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 2010-05-22 Sat 23:55  

新緑の川苔山(川乗山)トレッキング ~その5~

                  
倒木の間を抜けてからは坂の傾斜がゆるくなった。ここぞとばかりに距離と時間を稼ぐことにしよう。
と、ここで、奇妙な看板を見つけた。

【low】100522_109

この近くに集落が昔あったようで、今はもうないようだ。近くに、公衆便所の名残も見つけた。

       【low】100522_111

ここまで来ると携帯の電波も復活している。「峰 鳩ノ巣」で検索してみた。
すると・・・
この「峰集落」は廃墟マニアの間では有名らしく、昭和初期には14戸を数えたが、日常生活の不便さから住民の下山が断続的に行われ、昭和47年に廃村となったそうだ。
1899年には民俗学で有名な柳田国男(当時東京帝大の学生)がこの峰集落を訪れ、峰在住の福島文長宅に2泊し、このときの村長と過ごしたひとときが柳田民俗学の源流になっているともいわれる伝説のある廃村なのだそうだ。

確かにこれだけの山の中だと生活もいろいろ大変だっただろう。なるべくしてなった廃村ということか。時間も18時近くになってきたこともあり廃村の中には入らずに通貨。しかも数年前の台風でそのほとんどは倒壊してしまったという。

そこから数分歩くと大根ノ山ノ神の祠に到着。ここでも山を守る巨木が静かに立っていた。

       【low】100522_110

昔は峰集落の住民も、この祠に手を合わせていたのだろうが、今は登山目的のハイカーが通りすがらに手を合わせていくのみとなっている。だが、山を守る神にふさわしい巨木を従え、今日も静かに山を、人々を見守っているのだろう。

さてこのトレッキングも、熊野神社の脇に出ることで終了。

【low】100522_115

看板には熊野神社を通らずにしばらく山道を歩くルートもあったのだが、暗くなってきたために少しでも早く山を下りる必要があったため、ここから外にでた。

そこから10分ほど歩くと無事JR鳩ノ巣駅に到着。外はもう暗くなっていた。

【low】100522_118

今回は今まででもっとも長い距離を1日で歩いたことになる。さすがに初心者ではこの辺りが限界なのだろうが、登り甲斐のあるトレッキングだったし、前半で歩いた川苔谷も充分に新緑を感じさせてくれた。
今度は紅葉のシーズンに歩いてみたいものだ。

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こぉらす

  • Author:こぉらす
  • ブログ開設:2006年11月1日

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